「28年度 新規就農者確保対策セミナー」に行ってきました

平成29年2月23日に、「高知県立農業担い手育成センター」で、農家、指導農業士、研修生受入農家、JA、市町村、農業振興センター等各関係機関が参加し、開催されました。当会議からは、3名の就農コンシェルジュが参加しました。また、昨年建設された長期研修生の宿泊施設「正大寮東館」の見学も併せて行われました。

(一般社団法人)高知県農業会議内   高知県新規就農相談センター  就農コンシェルジュ
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 セミナーでは、まず、高知県農地・担い手対策課の中山俊弘チーフから、「担い手確保対策における取組概要と課題」について説明がありました。内容については、各地域・産地における受入体制の早期整備に向けた課題等を、事例を交え分かりやすく説明があり、受入農家や、関係機関で共有することができました。その後、当会議の柳本裕隆が、「新規就農者の確保に取り組んで30年、皆さんにお伝えしたいこと」と題し、今日までの農業情勢の歩みや、30年間の長期にわたり、県内の新規就農者と交流した中での、就農体験等を、当時のエピソードを交え、楽しく話すと共に、受入農家の協力のもと、新規就農者の確保を行っていく上での留意点等、自身が、長年携わってきた経験を踏まえ、詳しく説明しました。 最後には、担い手育成センターの矢野和久チーフより、これまでの研修実績について報告があり、平成15年からの長期研修生は256人、その内県内に就農した方は約64%で163人と報告。また、29年度の「こうちアグリスクール」等の実施計画、及び研修計画についての説明がありました。

 見学では、昨年、新しくできた正大寮東館(定員20名)について、担い手育成センターの松下健一次長より、詳しく説明がありました。建物は、高知県の公的施設では初めてとなる、全体に高知県産の木材を使用した、地震に強いCLT構造という建築方法で建てられていて、今、施設や長期研修等の内容が注目されていて、県内外からの見学者の対応に忙しいとの事です。施設には、研修生たちのコミュニケーションや、情報共有の場となっている談話室及び、エアコンを完備した部屋(個室)があり、快適に研修生活を送ることができそうです。